どんな環境にいる人でも

株式会社ブランチェスは1996年12月、福岡市南区の小さな認可外保育園からスタートしました。
シングルマザーだった私自身が、子育てと仕事の両立に悩み、「どんな環境にいる人でも安心して子どもを預けることができて、仕事と育児の両立ができる場所があったらいいのに」という想いで設立しました。そんな想いで始まった保育園は、今ではたくさんのスタッフが同じ想いで子どもやご家庭の支援に取り組んでくれています。

安心して過ごせる毎日を

そんなある日、保育園に酸素ボンベを持った子どもとお母さんが来られ、「医療的ケアが必要な子はどこも預かってくれない」と、悲痛な声。どんな障がいがある子でも安心して過ごせる毎日をサポートしたい。そんな想いがきっかけとなり、小児に特化した訪問看護ステーションができました。
また、障がい児通所施設（重心型児童発達支援・放課後等デイサービス）を作ることで、在宅と通所の両輪で子どもやご家族の支援ができると考えています。

子どもたちに愛情を、保護者に安心を

私たちは、子どもたちがのびのび過ごせる環境作りと、保護者にとって安心できる保育園作りを目指しています。また、障がいを持つ子どもやご家族、兄弟児に寄り添い、安心して看護や療育を行える環境を作っていきたいと思っています。子どもやご家族の笑顔は、私たちのやりがいにつながっています。

社員に働く歓びを

ブランチェスには、仕事に誇りを持ち、ともに働く仲間を大切にするスタッフたちがいます。そして、想いを一つに仕事に取り組むスタッフたちはブランチェスの財産です。
得意なことを活かして仕事ができる、やりたいことに挑戦できる、家族や家庭も大切にできる。ブランチェスには「できる」がたくさんあります。みんなが、充実した人生を送ることができるように。
これからも、仕事を通して社会に貢献し、お互いを尊重しあえる新しい仲間と出会えることを願っています。